世界最大級の渦潮で知られている鳴門の渦潮。
鳴門海峡の上を走る大鳴門橋が今年で開通30周年を迎えました。
そんな鳴門の渦潮をいろいろな角度から観て楽しめる見頃や場所、
アクセス方法を紹介していきます。
鳴門の渦潮はいつが見頃?
・見頃は満潮と干潮のピークのとなる前後1時間が見頃です。
満潮と干潮は1日に各1回ずつあるので時間を確認して行動しましょう。
特に、最大の見頃は潮の干満の差が大きい大潮の時がより大きな渦潮を見るチャンスです。
最大の大きさが20メートル以上にもなる世界最大級の渦潮が鳴門の渦潮です。
この大きな渦潮を観るにもそれぞれ違った楽しみ方があります。
鳴門の渦潮を観る場所は?船から?上から?
・うずしお観潮船から観る
「大型観潮船わんだーなると」と「水中観潮船アクアエディ」の二つのコースがあります。
アクアエディは水面から1m下にある展望室から海中の渦潮を観ることができます。
海中から観る渦潮は上から観る渦潮とは違うスリルを楽しむことができます。
アクアエディは予約が必要ですので早めに予約しておきましょう。
住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛264-1
(鳴門北ICより 3.5キロメートル / 5分)
TEL 088-687-0101 (鳴門観光汽船)
営業時間 アクアエディの出航 9:15~16:15(1日15便)
休み 無休
料金 アクアエディ大人2260円・小人1130円
駐車場 200台
・真上から見下ろせる「大鳴門橋遊歩道渦の道」
四国と淡路島を繋ぐ大鳴門橋に作られた、長さ450メートルの遊歩道です。
先端部分は床がガラス張りになった展望室になっていて、約45mの高さから
世界最大級の鳴門の渦潮を見下ろすことができます。
住所 徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内(鳴門北ICより 3キロメートル / 5分)
TEL 088-683-6262
営業時間 9:00~18:00(季節により変動アリ)
受付時間 閉館の30分前になります
休み 3・6・9・12月の第2月曜日
料金 大人510円・中高生410円・小学生250円
近接する渦潮ミュージアム記念館エディとのセット券900円
駐車場 200台
・クルーザーから間近で観る
定員24名のクルーザー「ヘリオス」に乗り、渦潮の間近から観ることができます。
伊毘港から随時出航しており渦潮まで5分で到着します。
しかし運行最低料金が4,000円~なので、予め電話で確認しておいた方がよいでしょう。
住所 兵庫県南あわじ市阿那賀伊毘港
TEL 0799-39-0201
営業時間 8:30~17:00 随時出港
休み 不定休
料金 うずしお観潮体験クルージング大人1,500円・小人800円
駐車場 15台
鳴門の渦潮へのアクセス方法は?
路線バスの場合
・徳島駅~鳴門公園 降車 約70分
・鳴門駅~鳴門公園 降車 約25分
高速バスの場合
・淡路津名港発~鳴門公園口 降車 (所要時間約60分)
・大阪発~鳴門公園口 降車 (所要時間約120分)
・三ノ宮発~鳴門公園口 降車 (所要時間約80分)
・神戸高速舞子発~鳴門公園口 降車 (所要時間約50分
・京都駅発~鳴門公園口 降車 (所要時間約140分)
鳴門公園バス停からの案内
・鳴門公園発
「鳴門公園」発の全てのバスが「鳴門駅前」に停車します。(所要時間25分)
・徳島駅行き
「徳島駅前」行きにご乗車ください。(所要時間約70分)
・「高速バス」で京阪神方面へお帰りは
路線バス停「鳴門公園」から乗車して「小鳴門橋(徳島バス)」で降車し(乗車時間約20分)、
徒歩約6分で高速バス停「高速鳴門」に到着します。そちらより、ご乗車ください。
※鳴門公園口は京阪神方面から降車のみの停留所で、乗車をすることは出来ません。
自動車の場合
神戸・淡路・鳴門自動車道の「鳴門北インター」下車
料金所を出て、鳴門公園方面へ左折。
左折後、約2キロメートル約2分程で、大塚国際美術館を過ぎ左に小さな神社がある三叉路の信号交差点に突き当たりますので、ここをまた左折。
左折後、約400メートルで大塚国際美術館の駐車場の横を通りすぎ、
「観潮船のりば」の看板が正面に見えますので、今度は、海沿いに右折して約400メートル進むと観潮船のりばに到着します。
※鳴門北インターチェンジより、約4分、3.4キロメートル。
鳴門観光汽船には無料大駐車場を完備しています。
まとめ
渦潮の最大の見頃は大潮です。
渦潮の見る場所はいろいろな角度から観ることができる。
潮見表を確認して一番の見頃を狙ってくださいね。