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温泉の入り方マナー!効能や注意しないといけない事とは?

銭湯
ここ数年でスーパー銭湯が増えて週末にもなると家族連れなどで
訪れる方が多くなっていますね。

せっかく温泉に行くのにただ浸かっているだけでは勿体無いですよ!

そこで温泉に行っての正しい入り方マナや効能、注意しないといけない点など
紹介していきます。

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温泉の正しい入り方とは?

温泉に入るならより入浴の基本マナーを守って満足して
ゆっくりとリラックスして入りたいですよね。

★温泉に入るときの順番やマナー

身体の先端からかけ湯をしてから入りましょう。
汗や下半身を流してから入るのはもちろんマナーですが
いきなり湯船に入るのは血圧が急上昇するのでとても危険です。
足の先から徐々に湯をかけて体を慣らしていきましょう!

半身浴で徐々に体を慣らしていきましょう。
半身浴からおへその辺りまで、3分湯船に浸かったら5分
あがって何度か繰り返し徐々に体を慣らしていきましょう。

体の力を抜いて、全身をリラックスしましょう。
湯船の淵に頭を乗せれるようなところがあれば、力を抜いて手足をぶらぶらと動かしてみましょう。これは、刺激の強い泉質の場合は避けた方がよいでしょう。

入浴後のシャワーや上がり湯は避けましょう。
せっかくの温泉成分を洗い流してしまいます。
但し、皮膚の弱い方、刺激の強い温泉の場合は流しましょう。

入浴直後はゆっくりしましょう。
入浴後の30分から1時間は休憩をしながら水分補給をし、自然の風で涼みましょう。
扇風機やクーラーは体を冷やし体調を崩す原因にもなるので注意してくださいね。

温泉はなぜ身体にいいと言われる効能は?

成分による効能はもちろんですが、体調に合うかどうかが重要です。
入浴前に、温泉入り口に貼ってある成分表で確認してみてください。
そして、温熱効果や湯圧によるマッサージ効果や温泉に入ることで気分転換にもなるでしょう。

自分に合った温泉を選んで入りましょう。【適応症】
(体内機能を整え、病気や症状を改善させる働きがあります)

一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、頭痛、運動麻痺、打ち身、捻挫、
痔、冷え性、疲労回復、ストレス解消、健康促進、病後回復期等

命にかかわることもあります。必ずチェックしましょう!【禁忌症】
(病気や症状がある場合、温泉には入ってはいけないこと!必ず確認をしてください)

一般的禁忌症
急性疾患(特に発熱時)、活動性結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
貧血症、白血病、妊娠初期と末期、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患等

そもそも温泉って何?

家のお風呂と何が違うの?と思う方もいると思います。

温泉は地中に染み込んだ雨水などが、地熱で温められ地表に湧き出てきたもので、火山噴水物や岩石、土壌などの成分が溶け込んでいるので、お店で売られている入浴剤ではその濃度にするのは不可能なのです。また主成分により泉質が異なったり、効能や特徴なども多種多様になります。

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温泉での入浴に関して注意しないといけない4つのポイントとは?

①②食後の入浴にも注意が必要です!
胃腸を流れる血液量を減少させてしまい、消化、呼吸機能が低下してしまいます。
湯圧が胃腸の働きにも影響があります。

運動直後の入浴は却って疲労の元になりかねます。
筋肉に蓄積された老廃物を運ぶ血液が巡らず、疲労が取れにくくなります。
最低30分は休憩をしてから入るようにしましょう。

1日の入浴回数は3回までにしましょう。
大量発刊、動機が激しくなったりもします。熱めのお湯で長湯をすることは非常に危険です。額に汗をかく程度で入るようにしましょう!

まとめ

日ごろの疲れも取れて身体にもいい温泉でも
間違った入浴をしてしまうと体調を崩してしまう原因にもなります。
効能や入浴方法で注意する点を守って、芯からリラックスしてくださいね。

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